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Death Cab For Cutie @ 新木場スタジオコースト (2/14) 

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今回は去る2月14日。バレンタインデーのお話。

デスキャブことDeath Cab For Cutieのライブを観に、
新木場はスタジオコーストに行ってきた。独りで。


彼らのライブを観るのは初めて。

昨年はサマソニで観る予定やったんやけども、
すぐ後ろにVerve(別ステージ)が控えとったので
泣く泣く観るのをあきらめた思い出があります。


さて。
デスキャブはかつてこの記事で取り上げた通り、
心情変化や情景などを巧みに表現してくるバンド。

さぞかし生で聴いたら感動するやろう。
と、期待いっぱいでございました。



前座は、日本のバンド、ストレイテナー

オレもちょっとしか聴いたことはないんやけども、
いいという話は結構よく聞いていた。

新しいアルバムが出たばっかりらしく、
おそらく、曲はそこからが多かったんやけど、
フツーにどの曲もよかった。モロ好みですよ。



たぶん、
曲の雰囲気をデスキャブ寄りに合わせてきとったんやろうな。

どの曲もちょっとメランコリックな雰囲気のあるもので、
1セット20分か30分か、
とってもまとまりがよかったように思った。

けども、テナーを観に来たファン、
特に、ちょっと暴れに来た風の女の子は、
物足りない印象を抱いてしまったかもしれへんなぁ。


しかしストレイテナー。
歌もうまいし、生で映えるいいバンドやね。

あれから結構、
聴いた曲が頭の中を巡っているので
新アルバムの音源を手に入れることが決定しました。

インフルエンザの都合で、まだ実行に移せてないんやけどさ。



さぁ、それから。数十分の間をおいて、
ついに真打ちのデスキャブの登場でございます。



Death_Cab_For_Cutie_482980a.jpg


やっぱりベンは痩せていた。

画像の左の眼鏡の男がベン(Vo)なんやけど、
痩せて髪型も変わって、今は違う男になっている。

あと、ベースのニコラス(左)が、
ヒゲに覆われて髪型もカッコ良くなってました。


そんな感じで始まった彼らのライブ。
いやぁ、本当に楽しかった。



【セットリスト】
BIXBY CANYON BRIDGE
NEW YEAR
LIVE HERE
CROOKED TEETH
PRESIDENT
COMPANY CALLS
GRAPEVINE FIRES
TITLE TRACK
SOUL MEETS BODY
...DARK
POSSESS
CATH
FAKE FROWNS
LONG DIVISION
SETTLING
--------------------
YOUR BRUISE
TITLE AND REG
MOVIE SCRIPT
TRANSTLANTICISM




2曲目のNew Yearから、
観客の盛り上がりも一気上がっていったんやけれども、
特に圧巻やったのがCath以降。

そこからはもう怒濤の攻めと言ってもよく、
がーっと持って行かれて、引き込まれた感じ。

彼らの織りなすグルーブと言うのか何と言うのか。
演奏が一つにまとまって、音の塊がぐわーっとくるさまが、
本当にたまらなく気持ちよかった。




最後に持ってきた超名曲。Transatlancismは本当に凄かった。

最初はピアノから優しく始まる曲なんやが、
「I need you so much closer」
という歌詞とともに、想いがだんだんと強さを増していき、
最後は爆発せんばかりに大きくなる。

ドラムなんか、本当に壊れるんじゃないか
と思うほど大きくたたいたりして、
その一つ一つがとにかくもう、ビシビシくる訳ですよ。


そこらでipodで聴いとるだけで感動してしまうのに、
生でそんな風に演奏されてしまったら
感動しやんわけないじゃないの。
これだけで、このライブに来た価値があったと言えるよな。



彼らもまた、繊細な曲を持ちながら
その曲群をとても緻密ながらダイナミックに演奏する。


こういうバンドは、本当にライブに行くのが面白いと思う。
その曲の世界観の広さ、曲の懐の深さみたいなものを
曲が展開されていくごとに聴き手は再確認できるから。


イントロが始まるたびにいちいちわくわくして、
曲が終わるとしばしその余韻に浸る。
何て贅沢なひとときなんやろうか。

そして、そんな贅沢さを最大限に引き出してくれるバンド。
それが、デスキャブなんやな。と、心から思った。


いやー。ほんまよかった。
次来日する時も、絶対に行きたいですね。ぱっぱー。




おまけ。

Death Cab For Cutie -The Sound Of Settling
from Transatlanticism


Death Cab for Cutie - Cath
from Narrow Stairs




Death Cab For Cutie - Transatlanticism (unofficial video)
from Transatlancism



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大人のエモ(Transatlanticism / Death Cab For Cutie) 

今日は、正午をまわって、急に薄暗くなってきた。

こういう時、何か優しい曲を聴いてみたくなる。


そんな時、Death Cab For Cutie(以下、デスキャブ)を聴く。


今年のサマソニに出るということでいっぺん聴いてみたかったアメリカのバンド。
たまたま近くのツタヤにあったのを発見したから、借りてみた。


desucab.jpg

Death Cab For Cutie/Transatlanticism(2003)



このアルバム。ピアノとかを使って、ゆっくりと、ゆったりとした曲が並んでいる。

♯2、7、9なんかはまったくドつぼですよ。本当にせつなく、いいメロディ。いい曲や。
昼下がりとか、夜ゆっくりとしとる時に聴いたら凄くおいしいやろうなぁ。



さて、このアルバム。ツタヤのレコメンド文では「大人のエモ」という紹介をされとった。


んん、「大人のエモ」とは何やろう。

そもそも、エモに子供も大人もあるものやろうか。


まぁ、何となく分かる気がするんやけどさ。

多分、今タワレコとかでコーナーが組まれとる、メロコアとかパンクみたいなやつから派生したものを、「青少年のエモ」としてこいつと対比させとるんやと思う。


「青少年のエモ」は、満たされない想いなんかを力の限りに叫ぶ。声が裏返ってもかまいやしません。むしろ、どんどん裏返せ。
まぁ聴いとる方としては、その叫びに共感するし、それが凄く気持ちいい。そして、自身の感情も共に高ぶらせたりするんやけどさ。


一方で、このデスキャブは、そのように気持ちの高ぶりをそのまんま「放つ」のではなく、ゆっくりと、「語って」いく。
すべての想いやうまくいかない恋、絶望を事実として受け入れているように、時に淡々と語っていく。



・・・・おぉ、なるほど。確かに大人や。
なんと言うか、感情の対処の仕方を知っとるようだ。

なるほど。ツタヤはこれが言いたかったのか。
確かに、「青少年エモ」が10代のエモやとしたら、デスキャブは20代のエモっていうのがしっくりくるもんな。



ここで1つ気になることができた。
デスキャブって、これをリリースした時、何歳なんやろう。


・・・・・。


ググってもわからん。探すのもめんどくなってきた。
とりあえず、97年に結成みたいやから、おそらく20代中盤やろうな。

なんか、至って普通の結論やな。

でもさ、ほら、weezerが荒々しいどエモアルバム。ピンカートンを出したとき、リヴァースは26歳やろ。


・・・あれっ。大人やん。


「ほら、リヴァース若いやろ。だから、大人エモはちょっとお兄さんにならなできへんのやって。」
という理論展開がしたかったけども、ムリでした。


とにかくやな、このアルバムは名盤です。
ボーカルのBenjamin Gibbardという男は、心のもやもやであったり、過ぎたことに対する解釈であったり、相手に対する優しさであったり、そういったものを音で表現するのが極めて巧い。

だから、わざわざ歌詞を読まんくても伝わるわけやな。

一人で考え事をしたい時は、これを聴けばいい。妙に落ち着いて、何かわかった様な気になるから。
誰か大事な人とおる時には、これを聴けばいい。隣の人を離したくなくなるから。


そんなある意味悟りにも似た、癒しの効果を持つアルバムです。


♯7 Transatlanticism



Soul Meeets Body (From album ‘Plans’)


TRANSATLANTICISMTRANSATLANTICISM
(2003/09/18)
デス・キャブ・フォー・キューティー

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PlansPlans
(2005/09/05)
Death Cab for Cutie

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