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summer sonic 08 その3 ~ The Verve ~ 

ちょっとずつ日も暮れてきて、ついに彼らにお目にかかれる時がやってきた。


The Verve。


もういっこのブログでは、Verveのサマソニ出演が発表された瞬間に記事にしとったほど。
ほんまに、どれだけ待って、もうどれだけ楽しみにしてきたかわからへん。待ちに待ち続けたステージやったわけです。


結構前の方におったんやけど、まわりを見渡してみると、少々年齢層が高い気がした。直前までマキシマムザホルモンのステージを観てたから、そのギャップでよけいにそう思うんかもしれへんけどさ。

そして、みんながみんな、心の底からVerveの登場を心待ちにしとるオーラが滲みでとったように思う。
ほんまにVerveが好きってオーラ。まぁ、さんざんの紆余曲折を経ての初来日やから、そんなん当たり前なんやけど。
でも、その会場を取り巻く雰囲気が、時折吹く浜風とあいまって凄く気持ちがよかった。



18:25。


結構定刻通りやったと思う。
壮大なSEが流れる。この時点でちょっとした震えがきた。


まもなくメンバーが出てきて、最後にリチャードが。
「なんちゃらかんちゃら、This is music」
という一言から曲が始まった。





This Is Music / The Verve



05.jpg


おぉ、カッコいい。カッコよすぎる。


CDを通してあまりに聞き覚えがある声色。夢にまでみた「動く」Verve。生Verve。

この人達、こんなにもカッコ良かったのか。
曲からはあんまり想像できやんけども、こんなにもよく動く人やったのか。

曲が始まったその瞬間から、目の前でプレイしてくれるリチャード・アシュクロフトという男にひたすらに釘付けになって、気づけば「うぉーー!!うぉーーー!!!」と曲中もおかまいなしに両手を思いっきり挙げて叫ぶ始末。

こんなん初めてや。いつもは曲終わりに「ホーーーゥ♪」みたいに裏声を軽く張り上げるだけやのにさ。
この時は、もう体の内の内から様々な想いが湧き出てきて、でもそれは抽象的すぎて一瞬で言葉にできやんから、ただ叫ぶだけ。この時ばっかりは動物ですよ、本当に。
こうなったら本能が考えとかを凌駕するまま、それをいけるところまで発散させてやろう。そして、今この目の前で起こっとる奇跡を眼に焼き付けようと努めようと思った。


そんな中での、「Tokyo! Come on!!」というリチャードの煽りが、またたまらなく嬉しい。
リチャードは、この会場のために、オレらに向けて歌っている。この事実。あぁ、オレ今めちゃくちゃ感動しとるんやと感じた。


2曲目のSonnetでは大きな歓声ともに合唱が起こった。もちろん、オレも思いっきり歌いましたよ。
それからも、一曲一曲、大事に噛み締めるように感じて、歌って。そして、曲が終わるごとにいろんなところから聞こえてくる「すげぇカッコいい。」の声。

本当にすげぇよな。ここにはこんなにVerve好きな人がいっぱいおる。
そして、リチャードが作り出す空間を限界まで享受しようとするこの場の一体感というか、まとまりがさらなる高揚感を生んでいく。素晴らしいなぁ。本当に素晴らしい。



それは、代表曲、Bitter Sweet Symphonyで頂点に達した。


超名盤「Urban Hymns」のオープニングを飾る曲。
UKロック史に燦然と輝く超名曲。

この10年間。この曲がリリースされてから、どれだけの人がこの曲に感動して、そして、Verveとしての生演奏はもう聴けないということに絶望したやろう。
しかし、ついにこの日、目の前で、しかも屋外で感じることができる。
それはもはや叶わぬ夢のはずやったのに。
もう、これ一曲だけのためにこの日のチケットを購入したなんて人も絶対おるやろうな。


イントロが流れた瞬間、割れんばかりの、もう悲鳴にも似た歓声が起こった。

挙げた両手は下げられることはなく、自然と涙がこみ上げてくる。





Bitter Sweet Symphony / The Verve


最高や。もう、最高すぎる。何なんやろうな、彼らが作るこの空間は。
壮大な伴奏と、伸びがあって情熱的なリチャードの声に乗って、楽しさも切なさも、うまく説明がつかへん感情までもが絶え間なく放出されてゆく。
本当に、気持ちがよすぎる空間や。感動的な空間。生きとってよかったと心から思えた。いや、大げさではなく。

夢のような心地のまま時間が過ぎていき、歓声の中、Bitter Sweet Symphonyから新曲、Love Is Noiseへと移って、大盛り上がりのままライブは終了した。




いやぁ、もう、これだけ素晴らしいステージを披露されてしまうと呆然としてしまって、現実に帰ってくるのにちょっと苦労してしまうな。
彼らの姿が見えやんくなってからも、この余韻に浸っていたくて、しばらく拍手をし続けてしまった。
結構そういう人も多かったんかな。曲が終わっても拍手は全然やまへんくて、周りも結構ずーっと拍手しっぱなしやったような気がするから。


それにしても、このライブ。リチャード・アシュクロフトは確実に神様やったと思う。

一挙一動の神々しいまでのカッコ良さ。なんですか、あのオーラ。あまりにも格が違う。
オーディエンスの引き込み方。タバコの吸い方。ギターを抱えたり掲げたりしながら曲の余韻にひたる仕草。
オレが今まで見てきた人の中でも、ここまで「ロック・スター」ってものを感じさせてくれた人もそうおらんと思った。あー、革ジャン欲しい。身長欲しい。




とにかく、午前中の遅刻もKillsのドタキャンも、すべてどうでもよくなったわ。マジで。

最後にクロージング・アクトであるProdigyで踊って、帰りました。



やっぱり、フェスっていーな。凄く夏を感じるわ。
オレが4月から働く会社は土日も休みやから、来年は2Dayで行くことにしよう。もう決め。
来年は、サマソニ10周年らしいから、誰が来るか本当に楽しみやな。


これで八月の祭りはおしまい。
あとは、来月のWeezerとNo Use For A Nameのライブを楽しみにして、生きて行くかぁ。


【追記】
もういっこのブログで、Verve→Coldplayならサイコーと書いたけども、両バンドが違う日で心底よかったと思った。
だって、Verveの時にColdplay待ちがいっぱいおったら、しかもお目当てのバンド以外ではピクリともしやんようなヤツがいっぱい来たら嫌やん。冷めて萎えてインポになってしまうよ。ファンも、リチャードも。

いや、彼らにかかれば大丈夫か。だいいち、コープレとヴァーヴは同じUKやし。

あとでニコ動でBitter Sweet Symphonyの映像を何回も何回も見たけど、その都度あの空間の素晴らしさを再確認する。あれやられたら、コープレ好きも全然巻き込めるはずや。
まったく、奇跡に値するステージやったな。本当に素晴らしい。もう一度行きたいなぁ。もう叶わぬ夢かもしれませんが。



ほんまにさぁ・・・・・

リチャードさん、お願いやから、新アルバム出たらツアー回って下さい。武道館とか。

ほんま、お願いしますよ。うん。




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summer sonic 08 その2 

「その1」は、Cajun Dance Partyが終わって、ほぼ最前列でKillsを待っとる時に書いたやつっす。


Killsもさぁ、楽しみやったのよ。「Midnight Boom」 を買って、なかなか聴いたわけやし。
ViviとHotelの絡みなんかを是非生で見てみたかった。そして、Hotelは板尾に似ている。
ほぼ最前、Vivi姉さんのど真ん前でわくわくしとったんやけど・・・。


残念なことに、ドラムマシーンの故障とかでデータがイッたとかで、中止になった。


そん時、中止の説明にでてきた係のおっさんが、

「キラーズは中止とさせていただきます。」

ときたもんやから、Killsファンからの怒号が凄かった。killsへ、というよりもおっさんへの怒り。
まるで、ガスが充満する部屋でマッチを刷ってしまったみたいにさ。
瞬間に怒りが沸点に到達するってこういうことなんやな、と感じたわ。


まぁ、そらそやわな。

Killsファンのオレたちは普段から周りに、「Kills?Killersやろ?」とか「Killersならわかるんやけどなぁ。」とかいろいろ言われて辟易しとんのに、なんでサマソニという音楽の祭典に来てまでこんな思いをしやなあかんのか。
というか、そもそもバンドの名前間違えるとか失礼やろがこるぁ!

という気持ちでいっぱいになってしまったんやろう。


でも、そのあとに、Vivi自ら直接謝りに出向いてくれて、オレの中ではだいぶ好感度があがりました。
だって、外国人のミュージシャンとか、そういうのしてくれなさそうやん。某バンドのリアムさんの福岡に対する扱いとか。さすがにそこは、ノエルのアコースティック・セットがあったらしいけどさ。


とりあえず、もし単独に来たら観に行こうかともちょっと考えた。大阪ではかなりよかったみたいやし。


そっからは、富士宮焼きそば食いながら、移動ついでにちょっとマキシマムザホルモン観て、人の多さと、その盛り上がりの範囲の広さにびっくりしながら、Verveのためにマリンへ。


マリンでは、Panic At The Discoが演奏をしとった。

アリーナの客と客との間隔が適度にあいとったのと、涼しい風が吹いてきとったこともあって、凄く気持ち良く観られることができたと思う。

新しいアルバムは聴いたことがなかったんやけど、結構アコースティックな感じやったんかな。
その前のアルバムの曲も結構アレンジされてそうやった。前はだいぶFallOut Boyっぽかったもんな。
新アルバムも聴いてみるか。


そんな感じで、大横綱・Verveまでを過ごした。


え?デスキャブ?
そーなんよ。ほんまに観たかった。すんごい観たかった。凄くよかったらしいし。
てか、Panic At The Discoがあんな入りやったら観れたやん。ちょっとぐらい。


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Summer Sonic08 その1 

20080809155523
今年も(こそ)やってきましたサマーソニック。

スタートから寝坊して、いきなりBlood Red Shoesを見逃してしまったのが、結構悔やまれるところなんやけども。

とりあえず、NFGを見てまだ若い衆ともみ合える力があることを確認して、疲れ果ててケイジャンみて、これからKillsですよ。

これからデスキャブ→(ダッシュ)→Verve。

いやぁ、豪華や。
楽しみやねぇ。


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